州: マニトバ州

シロクマの首都

  • ハドソン湾の険しい海岸線
  • 900頭のシロクマ
  • 1731年に建造された歴史的な石の砦

チャーチルはあなたの心を魅了します。シロクマ、ベルーガ、クジラ、そしてゆらめくオーロラを求めて人々はここへやってきます。この辺境の小さな町の温かいもてなしがあなたの心に残るでしょう。ハドソン湾の岩だらけの海岸線を持つチャーチルは、紫色の野の花が咲く亜寒帯気候らしい魅力を見せてくれます。犬ぞりに乗って風のように疾走するチャンスもあります。300年前に建てられ、厚さ11mもの壁を持つプリンス・オブ・ウェールズ砦にその手で触れてみてください。ここはカナダで毛皮貿易が盛んであった時代にフランスとイギリスの戦いが起こったまさにその場所です。

アウトドア・アドベンチャー

  • ウェットスーツを着込んでベルーガと一緒に泳ぎ、シロクマを観察しましょう。チャーチルの自然に囲まれたロッジでは、白夜の太陽の下、おいしい料理を堪能できます。
  • 髪を風になびかせて軽快な犬ぞりに乗ってみませんか。ワパスク・アドベンチャーやブルースカイ・エクスペディションがツアーを催行しています。

自然&野生動物

  • チャーチルのエスキモー博物館を訪れたり、地元のミュージシャンとふれあったり、またはツンドラ・バギーに乗ってシロクマを身近に観察しましょう。夜はツンドラの真ん中にある辺境のロッジに宿泊を。
  • グレート・カナディアン・トラベル・カンパニーが催行するポーラー・ベア・アドベンチャーでは、クマやキツネを探しながらツンドラ上空をヘリコプターで遊覧したり、犬ぞりに乗って走ったりする体験ができます。
  • ワパスク国立公園は、シロクマの出産、子育ての場所として世界で最も有名な場所です。また何十万羽もの水鳥の飛来地でもあります。

芸術&文化

  • エスキモー博物館では、1930年代の1,000点以上ものイヌイットのアートを間近に見ることができます。北極圏に関する珍しい本を手に取ってみましょう。また、木彫りのお土産はいかがでしょう。
  • プリンス・オブ・ウェールズ砦では、4つの角を持つデザインと、11mの厚さの壁、そしてハドソン湾の覇権をめぐって繰り広げられたイギリス人とフランス人の戦いの話に目を丸くすることでしょう。
  • 1832年に永久凍土の上に建設された毛皮貿易用の木造貯蔵庫は、今でもカナダの国定史跡であるヨーク・ファクトリーに残っています。約300年に渡り、この港は毛皮貿易の拠点として最も重要な施設でした。

水上アクティビティ

  • レイジー・ベア・ロッジのレイジー・ベア・ワイルドネス・エクスペディションに参加したら、ムースやアメリカグマ、オオカミに気付かれないように、自然のままの川をカヤックで静かに進みましょう。
  • カナダの国定史跡、スループ入江の岩に触れてみましょう。カナダで最も有名な北方探検家、サミュエル・ハーンの名前が刻まれた場所を探してみてください。地元のツアー会社でボート・ツアーを予約しましょう。

天候&季節

  • チャーチルの夏は7月に始まり8月に終わります。この時期の平均気温は12°Cです。
  • 10月から5月までの冬には、気温は氷点下に下がります。1月は最も寒い月で、平均気温は-26°C前後となります。亜寒帯の気候は、非常に寒く長い冬が特徴です。夜間の気温が-30°C台になることは珍しくありません。北極から吹く北風が寒さをさらに厳しいものにします。
  • 春は5月下旬から6月までで、この頃、1日の平均気温がやっとプラスへと転じます。
  • 秋は9月いっぱいで、燃えるような紅葉をもたらします。その後再び急激に気温が低下します。
  • チャーチルに観光客が訪れるのは、主に7月から11月の間です。
  • 現地の気象情報をご確認ください。カナダ環境省のカナダの気候に関するウェブサイトで、この地域の天候パターンを調べることができます。
概要

面積: 53.96km²
総人口: 900人
公用語: 英語、フランス語(主に英語)
州のモットー: 「Glorious and Free」(栄光と自由)

旅行に適した時期
  • 夏にチャーチルを訪れ、ハドソン湾でベルーガと一緒に泳ぎましょう。
  • 8月にはチャーチルの野の花々が鮮やかな色で咲き誇るのを見に来てください。野鳥観察にも最適な時期です。
  • 9月から11月までは、オーロラが豪快に舞う姿を見ることができます。
  • シロクマの観察に最適なのは10月と11月です。
現地までの交通手段
  • チャーチルはマニトバ州北部のハドソン湾沿岸に位置しています。飛行機または列車でアクセスできます。チャーチルまで通じる道路はありません。
  • 舗装道路はマニトバ州のトンプソンまでしか通じていません。砂利道はマニトバ州のギラムまで通じています。