州: ヌナブト準州

氷上のワイルドライフ・サファリ

  • 北極圏境界からさらに800km北
  • 浅瀬に群れる2,000頭のベルーガ
  • ドラマチックな北西航路360度の眺め

方位磁針を頼りに北を目指す。そして到着、ここは世界の頂点。ヌナブト準州のサマーセットは、北極圏の境界地から800km北に位置します。想像を超える冒険がここには待ち受けています。真っ白なベルーガが生息し、氷山の浮かぶ水域をカヤックで進む。傍らではクジラたちが、豪快に潮を吹きます。人の手が入っていないツンドラを行けば、ジャコウウシが猛進する姿も目にするでしょう。羽のように軽い夏の雪に頬をなぜられれば、思わず笑顔に。また、遠くの白いかたまりが、シロクマやシロフクロウだったとわかった瞬間には、鼓動も早まることでしょう。高名な北極探検家に案内され、子ギツネがたわむれる、ホッキョクギツネの巣や、巨大なクジラの骨でつくった神秘的なトューレの遺跡も見に行きます。日の終わりには、人里離れたカナダ最北のテント張りのロッジに帰ります。ロッジには、ジャコウウシのローストの恍惚とするような香りが漂っています。ローストをたっぷりの付け合せと上質のワインとともにどうぞ。そして、真夜中の太陽があなたの足元を照らす中、ハイテクな常設のテント、キャビンへと戻ります。キャビンは、いわば素朴な贅沢。静寂が包みこみ、この上なく深い眠りへと誘われるでしょう。

見どころのポイント
  • 浅瀬でたわむれるベルーガを間近に観察。鳴き声も聞こえます。常駐科学者グループのハイドロマイク(水中マイク)を使用すれば、さらにはっきりと聞くことができます。
  • 地上最大規模で1年に1度移動するベルーガを観察するアークティック・ウォッチ。
  • 北極圏境界から800km北で5つ星のくつろぎを提供する類まれなテント・ロッジ。
  • ジャコウウシの群れに出会えるハイキング。氷山の間を縫うカヤック。シロクマやホッキョクギツネに出会えます。
  • 滝や古代遺跡へと案内する、ATVまたはメルセデス・ユニモグが毎日催行する北極サファリ。
  • 世界的に有名な北極探険家やアークティック・ウォッチのオーナー、リチャード・ウェバーと語らう夕べ。敷地内に北極関連の文献図書館と研究センターがあります。
  • 毎年開催される、北米最北のマラソンにしてウルトラ・マラソンの北西航路マラソンに参加。
  • ジャコウウシの炭火焼といった北極圏の名物料理。ホームメードのデザート付き。

天候&季節

  • 多様な顔を見せるツンドラ気候です。入念に準備してください。
  • 夏は、24時間暖かい太陽が降りそそぐ日から、雨やみぞれ、雪が降る日、霧が濃く風の強い寒い日まで、さまざまです。
  • 夏の日中の平均最高気温は7°Cですが、気温は高くて20°C、低いと-3°Cになることも珍しくありません。通常は、8°Cから12°Cです。
  • 降雨量は少なく、1年に150mmです。雨または雪はほとんど春または夏の間に降ります。
  • 現地の気象情報をご確認ください。カナダ環境省のカナダの標準的気候に関するウェブサイトでは、この地域の天候パターンを調べることができます。
観光案内
旅行に適した時期
  • 北極圏奥地の夏は、すぐに終わります。アークティック・ウォッチは、7月の初めから8月中旬まで営業しています。
お役立ち情報
  • この北極探検には、経験豊富な探検家でなくても参加できます。ハイキングやカヤッキングでは、初心者も歓迎です。
  • ゴム長靴とレインコートを持参してください。また、肌から熱を逃さないためにも、化学繊維(木綿でなく)の肌着を着用ください。
  • 24時間日が沈まない時期は、日焼け止めが役立ちます。アークティック・ウォッチ付近には噛む虫はいないため、虫除けはいりません。
  • 北極の旅は、天候に左右されます。遅延も起こります。
現地までの交通手段
  • 参加者は通常、アークティック・ウォッチへの出発前日にイエローナイフに入ります。イエローナイフ空港(YVF)へはカナダ南部から航空会社数社が便を運航しています。
  • その翌日、プライベート機に乗り、4.5時間(1,500km)飛行します。途中、ケンブリッジ・ベイで燃料補給し、アークティック・ウォッチ近くのプライベート滑走路に到着します。