海から見るカナダ

  • 24万kmに及ぶ海岸線
  • 太平洋、大西洋、北極海の3つの海
  • 33種類ものクジラが生息する海域

ブリティッシュ・コロンビア州のガルフ諸島沖を豪華な木製のヨットでクルーズすれば、イルカが船首波に乗って遊ぶ様子が見られます。右舷の手すりから身を乗り出して見てみましょう。ニュー・ブランズウィック州では、世界最大の干満差を誇る潮汐が観察できます。ナイアガラの滝では、冷たい水しぶきを体感しましょう。ヌナブト準州の北西航路をクルーズして、フィヨルドの崖の下を進めば、流氷に乗ったシロクマに遭遇するかもしれません。ハイダ・グアイの苔むした森の中からトーテム・ポールが見えます。双眼鏡で覗いてみてください。セント・ローレンス川に浮かぶ島々には、かつての億万長者の邸宅が建ち並んでいます。ニューファンドランド&ラブラドール州のアイスバーグ・アレーで、潮風の香りをかぎ、氷山が漂う海の中でクジラが潮を吹く様子には感動を覚えます。船上で贅沢にくつろいだり、帆を張って潮風を感じたり、ロブスターの罠かごを引き上げたり、さまざまな体験ができます。

カナダは太平洋、大西洋、北極海に囲まれており、その海岸線は約24万kmと、世界最長です。また、五大湖のカナダ側には、砂浜と入り組んだ湖岸が連なっています。さあ、タラップを渡って船に乗り込みましょう。そしてカニ、エビ、魚など、豊富な海の恵みを楽しんだら、船室の寝台で波のうねりに身をまかせて眠りにつきましょう。

オンタリオ州

  • セント・ローレンス川を下り、川底で長らく行方不明になっている400年前のスクーナー船、荷船、運送船を捜索しましょう。折々に美しいサウザンド・アイランズの島々が見られます。
  • 1887年から運航されている北米最古の蒸気船、セグワン号に乗って、優雅なコテージが立ち並ぶオンタリオ州の高級別荘地マスコーカ地方を巡りましょう。
  • サウザンド・アイランズのMillionaire’s Row(百万長者通り)には、産業界の有力者や鉄道王、有名歌手などの富裕層が所有する大邸宅が立ち並びます[SEC to come – Palaces and Palisades of the 1000 Island – 1000 Islands Rockport Boat Line]。

ニューファンドランド&ラブラドール州

  • トウィリンゲートを出発して、アイスバーグ・アレーに漂流する巨大な氷山と北米最大数のザトウクジラと海鳥を観察します。
  • 船でセント・ジョンズからナローズを抜けると、海洋生物たちの棲む海ときらめく氷山に囲まれたアイスバーグ・アレーが待ち受けます。1日の終わりは、純粋な氷山水を使って作られたウォッカで締めくくりましょう。

ニュー・ブランズウィック州

  • シェディアック湾で、ロブスターのわなかごを引き上げる地元の漁師を手伝って、地元の人のロブスターの割り方、料理の仕方、食べ方とともに、フランス語圏のアカディア文化を学びます。
  • ガイド付きツアー[SEC- Search for Whales by Zodiac™ - Fundy Tide Runners Whale Watching]に参加して、ファンディ湾で複合艇Zodiac™ボートに乗り、ユネスコ生物圏保存地域に生息するミンククジラ、ナガスクジラ、ザトウクジラに会いに行きましょう。

ヌナブト準州

  • カナダ最北部の一面に氷が広がる伝説の北西航路をクルーズして、イッカククジラ、シロクマ、アザラシ、海鳥を探し、イヌイットの文化と遺産を体感します。

ブリティッシュ・コロンビア州

  • 美食からデラックスな船室に至るまで近代的な設備が整った、豪華な木造のクラシック・ヨットに乗って、ガルフ諸島からデソレーション・サウンドまで、ブリティッシュ・コロンビア州の壮大な海岸線を旅しましょう。
  • 68フィートの小型縦帆船に乗ってインサイド・パッセージからグレート・ベア・レインフォレストまで行き、1万年の歴史を持つ村々や、クジラ、アシカ、そして希少なスピリット・ベアを見て回ります。
  • 大型帆船に乗って神秘的な群島、ハイダ・グアイまでクルーズして、多くの野生動物が生息し、カナダ先住民の遺跡が多数残るユネスコ世界遺産のスカン・グアイを訪ねます。苔むした森の中にある傾いたトーテム・ポールには目を見張るはずです。
  • インサイド・パッセージのフェリー・クルーズに参加して、バンクーバー島とワシ、クマ、シャチが生息するプリンス・ルパートの間を航海しましょう。船から眺める原生林に覆われた沿岸は、ブリティッシュ・コロンビア州随一の絶景です。

天候&季節

旅行に適した時期
  • 緯度にもよりますが、クルージングのシーズンは4月から10月までです。春、東海岸は西海岸よりも寒くなります。
  • ニューファンドランド島で氷山が見られるベスト・シーズンは4月から6月まで。ホエール・ウォッチングは9月まで楽しめます。
  • 北西航路の船旅のハイ・シーズンは、北極海に氷のない8月中旬から9月中旬までの期間です。
お役立ち情報
  • 特に北部ではどの季節も雪が降ることがあるため、重ね着できるように暖かい衣類を用意しましょう。防水加工の上着をおすすめします。
  • 夏は日焼け止めとサングラスをお忘れなく。また、ポラロイド・カメラがあると水中撮影を楽しめます。双眼鏡は野生動物の観察に便利です。
  • 波の揺れが苦手な場合は、酔い止めの薬を用意しておきましょう。船旅がより楽しくなります。