州: アルバータ州

青く凍った氷の山の頂を散策

  • 5kmの雪に覆われたトレイルとキャットウォーク
  • 蛇行する狭い渓谷
  • 2ヵ所の凍った滝

氷。岩にはりつく氷、崖から垂れ下がる氷、凍てつく滝壺に渦巻く氷。ここは見渡す限り氷の世界です。ディスカバー・バンフ・ツアーズに集まるのは、好奇心旺盛な個人や少人数グループのハイカーばかり。仲間と一緒に、水が作り上げた息をのむ景色を見に行きましょう。他では体験できない冒険が待っています。ジョンストン・キャニオン・アイスウォークは、狭い渓谷を縫うように進むハイキングです。この渓谷は、夏は豪快に流れ落ちる滝の音が響き渡り、冬はすべてが凍りつき沈黙の世界へと表情を変えます。少し立ち止まって、冷たく清々しい空気を頬に感じましょう。雪で覆われた道や渓谷にかかるスチール製の遊歩道を歩きながら、氷と岩による見事な風景を堪能できます。水の侵食によって、渓谷がどのように変化してきたかを観察しましょう。海から遠く離れた場所にある岩に、サンゴ礁の化石を見つけることができます。天然の洞窟を進んでいくと、凍った滝の裏側を見ることができます。さまざまな色の氷に驚くことでしょう。アイススパイクの付いたブーツを履き、一歩一歩踏みしめながら、トレイルを登って行きます。プロのガイドの案内で、ムース、オオツノヒツジ、シカ、オオカミ、周囲の色に似せて擬態するウサギなど、同じ道を通った動物の足跡を観察できます。渓谷の行き止まりには、巨大な氷壁が待ち受けています。アイス・ピックを持ち、壁を果敢に登るアイス・クライマーの姿を見ることができるかもしれません。ジョンストン・キャニオンは、夏は美しいハイキング・コースですが、冬は一転して、冒険に満ちた場所へと変身します。挑戦しないともったいない、そんな気分にさせてくれる、冒険心をくすぐる世界が待っています。

見どころのポイント
  • ツアー・バンに乗り込んだところから、冒険は始まります。バンフとボウ・バレー・パークウェイについて学びながら、渓谷へと向かいます。
  • 狭い小道や凍てついたトレイルを通って、天然の洞窟や巨大な氷柱の裏側を散策できます。
  • 渓谷の行き止まりにそびえる氷壁をよじ登るアイス・クライマーを見学できます。
  • グロット・キャニオン散策にも挑戦できます。峡谷の間を通り抜ける氷の川の上を歩くことができます。渓谷の岩壁にある古代の壁画を探してみましょう。
  • マウンテン・スキー・リゾートの「ビッグ3」と呼ばれるサンシャイン・ビレッジ、レイク・ルイーズ・スキーエリア、マウント・ノーケイで、羽のように軽いパウダー・スノーを蹴散らしながらスキーやスノーボードを楽しむことができます。
  • ボウ・フォールズまで歩くと、氷ついた巨大な滝が目の前に現れます。

天候&季節

  • カナディアン・ロッキーの天候は予測が難しいため、重ね着できるようにさまざまな衣類を用意する必要があります。標高が高い地域は一年中日差しが強いため、紫外線対策として日焼け止め、サングラス、帽子を携行することをおすすめします。
  • 冬のバンフのすばらしさは格別ですが、寒い日が続きます。12月は、強い寒気により、日中の平均最高気温は-3°C、夜間の平均最低気温は-14°Cまで下がります。-30°Cの寒い日が続くこともあるため、厚手のコートと暖かいブーツは必需品です。チヌーク風が吹くと、フェーン現象により気温が0°Cを上回る日もあります。バンフ国立公園では、冬の期間、水分の少ないふわふわの雪が平均で2m、ゲレンデ全体に積もります。
  • バンフとレイク・ルイーズの秋は短く、9月になると急に紅葉が始まり、10月には初雪が見られることもあります。11月に入り、山の頂に積雪が見られるようになると、夜間の気温も氷点下を下回り始めます。日中の気温は上がっても10°C程度のため、暖かい服装が必要です。
  • 現地の気象情報をご確認くださいカナダ環境省のカナダの標準的気候に関するウェブサイトでは、この地域の天候パターンを調べることができます。
観光案内
  • 4時間のツアーが、1日2回催行されます。
  • ツアー・バンがバンフのホテルまで参加者を迎えに行きます。
  • 歩きに自信のある方の参加をおすすめします。参加できる最低年齢は8歳です。
  • ツアーではホット・チョコレートとメープル・クッキーが提供されます。
旅行に適した時期
  • ジョンストン・キャニオン・アイスウォークは、12月上旬から4月中旬まで催行されますが、天候によって中止になることがあります。
  • ヘッドライトを付けて氷を照らしながらハイキングする、2時間半のイブニング・ツアーにも参加できます(限定日のみ催行)。
お役立ち情報
  • ジョンストン・キャニオン・アイスウォークには、暖かい服装で参加する必要があります。アイスウォークの大部分は日の当たらない場所を歩くため、暖かい帽子、手袋、コート、ブーツが必要です。スキーに行くような格好がおすすめです。
  • 歩きやすいように、アイススパイクとハイキング用ストックが貸し出されます。
  • フランス語を話すガイドが案内するプライベート・ツアーを利用できます。
  • ディスカバー・バンフ・ツアーズは、通年でさまざまなツアーを催行しています。
現地までの交通手段