州: ブリティッシュ・コロンビア州

自然と文化が魔法のように溶け合う小さな島々を巡るクルーズの旅

  • 28mのスクーナー船、メープルリーフ号
  • 人口の45%を占めるハイダ族
  • グアイ・ハアナス国立公園保護区で保護されている138の島

ザトウクジラが海面に躍り出て潮を吹く姿。楽しそうに水を跳ね上げて遊ぶアシカの赤ちゃんの群れ。コケで覆われた巨大な木々の上で羽を休めるハクトウワシ。ハイダ・グアイに来れば、この土地がなぜ「カナダのガラパゴス」と呼ばれるのかがわかります。船は、グアイ・ハアナス国立公園の群島の間を縫うように進んでいきます。船からは、100年前のスクーナー船メープルリーフ号、ムラサキヒトデが生息する浅瀬、鮮やかなアネモネなど、いろいろな景色が目を楽しませてくれます。カヤックで海に漕ぎ出し、ユネスコ世界遺産のスカン・グアイ島の霧の多い静かな湾に入っていくと、侵食が著しいたくさんのトーテム・ポールが傾いている光景が目に飛び込んできます。ロングハウス・ヘリテージ・センターでは、ハイダ族の豊かな文化を学ぶことができます。ここでは、世界的に有名なアートを制作するアーティストと交流することもできます。日帰りのマジカル・アドベンチャーから戻ったら、燃えさかるキャンプファイヤーを囲んでゆったりと時間を過ごします。古代の先住民の精霊の声が聞こえてくるかもしれません。

見どころのポイント
  • ユネスコ世界遺産のスカン・グアイ島に現存する、150年前のトーテム・ポールを見ることができます。
  • 背の高いベイトウヒやベイスギが立ち並んだ、厚いコケで覆われた原生林の中をハイキングできます。
  • 釣ったばかりのサケはスモーク・サーモンにしてどうぞ。地元で獲れたカキを使ったシーフード・シチューも絶品です。
  • 温帯雨林の景色を背景に、シャチ、コククジラ、ザトウクジラを観察できます。
  • グアイ・ハアナス国立公園保護区とハイダ・ヘリテージ・サイトの豊かな自然と文化を探求しましょう。
  • スキッドゲートのハイダ・ヘリテージ・センターでは、トーテム・ポールにワタリガラスやクマの姿が彫られていく制作課程を見学できます。
  • 深い霧に囲まれた島々を帆船でクルージングできます。
  • 世界的に有名なハイダ族の彫刻、ジュエリー、ボタン・ブランケットを制作者から購入できます。

天候&季節

  • 8月が最も暖かい時期で、平均気温は18°Cです。5月は例年、晴天の日が最も多くなります。
  • 冬は、カナダの他の地域よりも降水量が多く、気温は暖かくなります。雨の日がほとんどで、島の西海岸の年間降水量は約4,200mmです。
  • 天気と風の状況は前触れなく急速に変化します。カヤックやハイキングをする場合は十分な対策が必要です。
  • 現地の気象情報をご確認ください。カナダ環境省のカナダの標準的気候に関するウェブサイトでは、この地域の天候パターンを調べることができます。
観光案内
  • 料金と時期
  • ハイダ・グアイは、2つのメイン・アイランドと、グアイ・ハアナス国立公園保護区およびハイダ・ヘリテージ・サイト内に位置する138の南側の群島で構成されています。
  • 南側のモーズビー島にあるサンドスピットの小さな集落は、グアイ・ハアナス国立公園保護区へのアクセスに便利で、フィッシング、カヤック、ハイキングなどのアクティビティも利用しやすい拠点です。ビジター・センター、食料品店、郵便局、コインランドリー、カフェなどの施設があります。
  • マセットは、グラハム島北端にある集落です。近くのオールド・マセットが、ハイダ族の文化の中心地です。
旅行に適した時期
  • メイプル・リーフ・アドベンチャーズのハイダ・グアイ・クルーズは5月と6月に運航されます。
  • 5月と6月は夏の時期より涼しくなります。7月と8月の観光シーズンと比べると、混雑も少なめです。特に、人里離れた静かなハイダ族の集落はゆっくり見て回れるでしょう。また、この時期はクジラも観察できます。ハイイロミズナギドリに似た何千もの海鳥の大群も押し寄せてきます。
お役立ち情報
  • 快適な天候ですが、シーズン中でも雨が多いため、レインコート、防水加工のブーツやシューズなど十分な雨対策が必要です。
  • メイン・シーズンの夏以外は、多くのショップ、レストラン、宿泊施設が休業している可能性があります。
現地までの交通手段
  • 出発日によっては、サンドスピットまたはマセットまで乗客をバンで迎えにくるサービスがあります。
  • バンクーバーからサンドスピット空港(YZP)およびマセット空港(ZMT)行きの定期旅客便を利用できます。
  • ブリティッシュ・コロンビア州北部の本土側にあるプリンス・ルパートとハイダ・グアイのスキッドゲートを結ぶ、BCフェリーの定期便を利用できます。
  • 夏、BCフェリーの定期便はバンクーバー島から北へ向かったハイダ・グアイまで、眺めのよい内海航路を進みます。