カナダの通貨

カナダの通貨はカナダドルで、米国、オーストラリア、ニュージーランドと同様にドル($)とセント(¢)を使用しています。

カナダには、1ドルと2ドルのコインがあり、それぞれ"ルーニー(loonie)""トゥーニー(toonie)"と呼ぶ人もいます。さらに1セント、5セント、10セント、25セントのコインもあります。紙幣は金額によって色もデザインも異なります。一般的には、5ドル紙幣(青)、10ドル紙幣(紫)、20ドル紙幣(緑)、50ドル紙幣(赤)、そして100ドル紙幣(茶)があります。

カナダ国内の多くのホテル、商店、レストランで米ドルが利用できます。為替レートは、銀行や空港ほど良くありませんが、大きなホテルは一般的に銀行と同じ為替レートを適用してくれます。

日本を出発する前に日本円をいくらかカナダドルに両替しておくと良いでしょう。

両替

カナダでは大手金融機関、銀行、信託銀行、両替所などで両替することができます。多くの大型店舗、ホテル、レストランでも両替できますが、金融機関ほど為替レートは良くありません。日本を出発する前にいくらか両替しておくと良いでしょう。

 

最新の為替レートは「Bank of Canada's Currency Converter」でご覧いただけます。

消費税&GST

カナダのほとんどの商品やサービスに対して、5%の連邦消費税(GST)が課されます。

さらに、アルバータ州を除く全ての州で、物品購入や金融取引に対して5~10%の州税(PST)が付加されます。ユーコン準州、ノースウエスト準州、ヌナブト準州の3準州ではPSTは付加されません。ブリティッシュ・コロンビア州、オンタリオ州、ニューファンドランド&ラブラドール州、ノバ・スコシア州、ニュー・ブランズウィック州では、PSTとGSTの代わりに、ハーモナイズド・セールス、合算して適用されます。

一部のホテルや小売店では料金にGSTやHSTが含まれていますが、一般的に料金に別途付加されます。

 

 

クレジットカード&ATM

カナダでは、アメリカン・エキスプレス、マスターカード、VISAカードなどのクレジットカードが幅広く利用できます。カード利用明細を受け取る頃までに金融機関が自動的に日本円に換算してくれます。念のためにクレジットカード会社に海外で利用することを伝えておきましょう。

 

 

ATM(カナダではABMと呼ぶ場合もあります)を利用すれば、海外で簡単に現金を引き出せます。「Interac」「Plus」「Cirrus」「Maestro」などの海外キャッシュカードはカナダのATMで対応しています。銀行、お店、空港、その他の多くの場所で見つけることができるでしょう。また、クレジットカードを使ってATMでキャッシングをすることも可能です。

 

出発前に、自分のキャッシュカードをカナダで利用した場合に何か特別な条件や利用制限があるか確認しておくと良いでしょう。

 

トラベラーズチェック

カナダでは現金と同じようにトラベラーズチェックを使用することができ、ほとんどのレストラン、お店、ホテルは、少額のカナダドルトラベラーズチェックにも対応しています。なお、トラベラーズチェックを現金化する際に身元確認のためにパスポートの提示を求められる場合があります。

 

銀行の営業時間

通常の銀行の営業時間は月曜日から木曜日は午前9時30分から午後4時まで。多くの銀行が金曜日は午後6時まで営業しています。一部の銀行および支店では平日の夜、さらに土曜日も営業しています。信託銀行は一般的に平日の午前9時から午後6時、土曜日の午前中営業しています。

 

チップ

カナダではチップの支払いは常識です。カナダのレストランでは勘定にチップまたはサービス料は付加されていませんが、従業員の給料はチップ収入を見込んで設定されているので、良いサービスに対してはチップを支払いましょう。いくつかのレストランでは団体客に対して必ずサービス料を勘定するところもあります。一般的なチップの目安は総額の15~20%です。

理髪師、美容師、タクシー運転手へのチップは15%。ベルボーイ、ドアボーイ、ポーターほか、ホテルスタッフ、空港スタッフや駅員が荷物を運んでくれた時は1ドル~2ドル。バーカウンターやナイトクラブでサーブしてくれた人にもチップを支払います。