旅行

アルバータ州バンフの冬

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  • 5日間
  • 12のアクティビティ

バンフでの5日間はあっという間に過ぎてしまった。 私たちは、スノーシューから、クロスカントリー・スキー、ハイキング、そりまで、雪の季節の旅行で体験できる心が沸き立つイベントすべてを制覇。美しい冬のバンフを満喫した。 探検に備えてベイクド・ビーンズをお腹いっぱい食べ、Rich(リッチ)が缶切りを無くすという非常事態も何とか切り抜けることができた。 鹿やエルク、シロフクロウを何度も目にしたし、北部の夕焼けが空を染めるのを毎晩楽しんだ。 スケート靴なしでのアイス・ホッケー、木につるした雪のブランコ、氷点下でのキャンプ生活は、私たちのロッキー山脈の旅を特筆すべき出来事にしてくれた。

日 1
山を進み、ムース・ストリートまで
夜明けは早く、私たちも早起きした。 本物の探検家よろしく、ブーツのひもを締め、グースダウン・ジャケットのファスナーを上げて、カフェで朝食をとる。 カフェインとトーストで眠気を吹き飛ばし、バンフ国立公園の山小屋に向かっていざ出発。 雪で覆われたロッキー山脈では、無数の野生動物(鹿まで!)が姿を見せ、私たちのスノー・ハイキングは登山の冒険へと変わる。 Matt(マット)の地図作成の「スキル」のおかげで何度か行き止まりになったものの、午後遅くにはムース・ストリート(名前の通りムースに出会えればいいのだが)の山小屋にたどり着き、早めの夕食を準備する時間となった。火を囲み、雪が降るのを眺めた。
日 2
スノーシューとムースについての事実
手早く朝食をとった後、丘陵地帯をもう一度ハイキングすることに決めた。ただし今回は、テニス・ラケットのようなものを足にくくりつけての出発だ。 森の中にある小さな山小屋を後にし、ツアー・ガイドと落ち合って、ルイーズ湖でスノーシューをするための準備をする。 スノーシューなんて簡単だろうと自信満々だったが、フワフワした新雪は見た目ほど軽くないということがすぐにわかる。スノーシューは冬のエクササイズに最適だ! 苦労して上りつつ、(Matt(マット)の場合は斜面のたびに滑り落ちつつ)、ガイドから地元の野生動物についていろいろ教わる(雌のムースのことを「牝牛(cow)」と言うとは知らなかった)。 帰り道では、完全に氷に覆われている泉の横を通った。Aleisha(アリーシャ)はその上で「スケート」したい誘惑に駆られていたが、ガイドのアドバイスに従い何とかこらえた。 薄暗くなった頃に山小屋に帰り着き、お腹を満たした後は、火を囲んで赤ワインを2杯ほど飲んだ(この日は心臓を酷使した一日だった)。
日 3
クロスカントリー、ダウンヒル
この日はベーグルと地元のコーヒーで1日をスタートし、もう一度坂に挑戦することにする。ただし、今回はクロスカントリー・スキーだ。 ガイドから簡単に説明を受けた後、バンフの雪で覆われた美しい渓谷を、ターン、サイドステップ、テレマークしながら駆け抜けた。 午後遅くまでお腹をすかせておいて、ピーナッツ・バターのサンドイッチをいくつか食べた後(自分用メモ: 次は手袋を外すこと)、ベースキャンプに戻ってスキーをそりに交換した。 ただ何時間もそりに座って丘を滑り降りるのは初めてで、とても爽快だった。 そりでの小旅行で、日の光の最後のかけらまで十分に楽しんだ後、ようやく山小屋に戻ってホット・チョコレートを飲んだりゆっくりストレッチしたりした。
日 4
未開の地でのキャンプ、車のキーが缶切りに
午前中は、バンフの未開の地でキャンプをするための装備やテントの荷造りに費やした。 2日分の食事、4つの寝袋、2つのテント、予備のソックス一束をバックパックに何とか詰め込み、荒野を抜けるスノー・ハイキングに出かけた。 午後の早い時間にキャンプ場にたどり着いてテントを張り、荷物を下ろして、美しいルイーズ湖の湖岸を探索した。 Aleisha(アリーシャ)の携帯用ストーブはとても重宝したが、それにも増して缶切りがいかに便利なものかが身に染みてわかった。というのも、未開の地での初めてのブランチになる豆料理をいざ食べようとしたときに、Rich(リッチ)が缶切りを無くしたことが判明したのだ。 車のキーを何とかうまく使って豆を取り出すことに成功し、食べることもできた。 お腹が満たされたので、丘陵地帯を目指し、キャンプ地周辺の山をハイキングした。 数時間後にキャンプに戻り、夕日が沈み一日が終わるのを、意外と暖かく快適なテントから見届けた。
日 5
スティックを振り回し、木の間でブランコ
バンフの冒険がこれで終わりとは信じられない。 夕日やハイキング、そして何と言っても雪が恋しくなるだろう。そんなわけで、最終日は雪の中で目一杯遊ぶことにした。 朝のキャンプファイヤを囲んで朝食中Aleisha(アリーシャ)が、近くの木の枝にブランコが下げてあるのを目ざとく見つけた。 数分後には、学校の子供たちのように一列に並び、交代で風の中をブランコに乗った。 昼食後、Rich(リッチ)がアイス・ホッケー用のスティックを持ち、皆で凍結した湖に向かって、待望の男女対抗アイス・ホッケーが行われた(最初のピリオドで私たち女性陣が男性陣に勝ったため、3ピリオドまでやることになった)。 夜遅く、荷物をまとめて支度し、美しいバンフに別れを告げた。