旅行

カルガリー・ロードトリップ

  • 総移動距離828km
  • たいらげたパンケーキ144枚
  • 乗りこなしたロデオマシン1台

広大なスケールと温かく迎えてくれる人たち。今回の旅はこれに尽きます。やっぱりクルマの旅は楽しいですね。特にドライブルートにカナディアン・ロッキーが入っていると最高です。大自然にも出会えたし、たらふく食べて(飲んで)大満足の1日でした。カルガリー・スタンピードはカウボーイの祭典。ラインダンスに大迫力のロデオ、それに朝食は食べきれないほどのパンケーキ。もちろんビールも。そういえば恐竜には驚きました。アルバータ州が先史時代の骨だらけだって知ってました? 本当にそのとおりでした。広大な平原に沈む夕陽、暖かいそよ風。どれもお別れをするのがもったいなくて。せめて美しい景色の写真を思い出にしよう。

日 1
どこまでも続く空の下、カウボーイになりきって
忘れてはならないのがカウボーイハットというわけで、早速、街で物色。念願の素敵なカウボーイハットを入手後、レストランでドライブ前の腹ごしらえ。入り口で帽子をぶつけないようにかがんで入店し、BLT(ベーコン・レタス・トマトサンド)とミルクセーキを注文しました。ようやく出発。カナナスキス・カントリーの景色は独特です。雄大なカナディアン・ロッキー、さまざまな動物の姿に大騒ぎしているうちに森に突入。そのうちどこまでも続く牧草地を走っていると、牧場近くで本物のカウボーイに会えました。やがて多くのカウボーイと同じように、僕たちも夕陽に包まれたカルガリーに到着です。とてもきれいな街なんです。
日 2
いいことずくめのバッドランド
バッドランドでは充実の1日を過ごしました。見事な骨や奇石を次々に発見。恐竜並みの満腹朝食を平らげて、岩柱を探しに出発。この岩柱というのは、まるで火星人のような頭でっかちの格好をした層状の珍しい岩のこと。現地では「フードゥー」と呼ばれています。次に出会ったのは、金の採掘者。古い穀物倉庫を覗くと、農業用の機材がいっぱいでした。 その後、ドラムへラーにあるロイヤル・ティレル博物館へ。恐竜ファンにはたまらない展示が多数あり、1日いても飽きません(連れがいなければ、の話ですが)。この日の締めくくりは、ローズディアホテルで巨大ジョッキの地ビールを数杯。あちこち歩き回った1日の最後はのんびりすごしておしまいです。
日 3
パブの楽しみ
朝6時。埃っぽい道がどこまでも続く。エンジンを止めると、辺りには僕たちと朝日だけ。そして遠くには石油掘削施設が音を立てています。美しい牧草地を歩き回った後、大草原の歴史探しへ。穀物倉庫、朽ち果てた家畜小屋、それに小さなお店らしき建物がぽつんと建っています。女性陣はその建物が可愛いと大喜び。ドラムへラーを出発して、そろそろビールの時間ということで、立ち寄ったのは「シップ&アンカー」というパブ。ビールで乾杯した後、17番街という通りをブラブラと散策していたところ、今度は「Local 501」というお店を発見。ここの料理がおいしい! 店内には気さくな地元の人たちがいっぱいです。有名な「シーザー」というカクテルで大盛り上がり。そんなこんなで楽しんでいるうちに、辺りはすっかり暗くなっていました。
日 4
地上最大のアウトドアショー
やってきました、スタンピード! カルガリーに着いてから、ずっと待ち遠しかったこの祭典。ウェスタン魂爆発の巨大なフェスティバルです。天気は晴れ。この日のために用意しておいたジーンズにカウボーイハット、そして大きなバックルのベルトで決めて出発。まず朝のパレードを見てから会場へ向かいます。街には、カナダ名物の騎馬警察隊の姿も。びっくりするほど大きな馬もいましたよ。確か、クライズデールとかいう種です。カルガリー・スタンピードはとにかく何でもありのお祭り。想像以上の充実度でした。チャックワゴン・レースやコーンドッグ(コーンパンを使ったホットドッグ)、ロデオ、リンゴ飴…。もちろんビアガーデンもあちらこちらに。ジョンは馬に乗ってまるで小学生みたいにはしゃいでいました。
日 5
飛んだり跳ねたりロデオに興奮
いよいよカルガリーともお別れの日です。さみしいですが、とにかく楽しみました。そんなしみじみした気持ちもどこかへ。朝食は熱々のコーヒーと放し飼いのニワトリの卵ですっかり元気になりました。カルガリーのダウンタウンをぶらぶらして、アイスクリームでひと休み。カルガリーはラインダンスも有名で、酒場などで楽しめます。もちろん、誰でも参加できる楽しいイベントです。足の動きを上手に合わせようとして、なかなかうまくいかなかったり。そしてまた一杯飲んで、再びフロアでダンス。その後、ロデオマシンに乗ってみようということになり、チャレンジ。もうあっという間に振り落とされました。カルガリー最後の晩は、最高に楽しい時間を過ごせました。カルガリー、ありがとう。また来るよ!