旅行

プリンス・エドワード島州

  • 移動距離186km
  • 掘り出した大きな貝18個
  • 立ち寄った灯台1

去年はあまりにも仕事が忙しくて休みが取れなかったので、この夏は家族旅行をしようと妻や子供たちに約束していました。カナダの海が素敵だと聞いていたこともあり、旅行の行き先はプリンス・エドワード島に決めました。行ってみると、プリンス・エドワード島は我が家の周辺の夏と比べ驚きの連続でした。広大な砂浜に、起伏が続く丘、温かい雰囲気の町、過ごしやすいコテージ。ゆったりくつろいで充電するにはぴったりの場所でした。子供たちは海辺の生き物に夢中になり、僕と妻は元気に遊ぶ子供たちを眺めながらのんびり。夜は子供たちが眠ってから、夫婦でワインバーへ。もちろん子供たちには内緒で。

日 1
浜辺はご馳走の宝庫
カナダ旅行の初日は天気に恵まれて、シャーロットタウンに到着しました。遊びにも行きたいし、アイスクリームも食べたい。結局、我が家の最初のイベントはアイスクリームに決定。そのおいしさを堪能した後、涼しそうな場所で楽しめるアドベンチャーを探していると、ありました、アーガイル海岸です。ここでは、カニがとれるし、流れる滝も見事。岩場を歩き回っていて、砂に足をとられて身動き取れなくなることも。足の砂を洗い流してからは、島と本土を結ぶコンフェデレーション・ブリッジをめざしました。ただし、想像以上に距離があり、途中には古いトラクターや漁の道具がたくさん集められている場所がありました。初日から色々と普段味わえない体験をしましたが、今日一番気になったのはなんと言っても地元の人から聞いたロブスターのスペシャルディナーについて。明日早速訪れてみることに。
日 2
街巡り
2日目の朝は家族でのんびり。今日の朝食はパンケーキ、ベーコン、卵。朝食後、シャーロットタウンのカラフルな街並みを散策していると、あっというまにお腹がすいてきました。目に飛び込んできたのはポッフェルチェというオランダのお菓子で、小さな丸いパンケーキのようなもの。ずいぶん昔、食べたことがあります。食事をとった後はゲートボールの原型と言われるクローケーにチャレンジしたり、建築物巡りをしましたが、肝心の本日のテーマを忘れてました。そうです、グルメです。ロブスターのおいしいお店を聞いておいたので、早速訪ねてみることに。ロブスター柄のエプロンが意外に似合う自分に気付きました。さて、この日の締めくくりは、地元の歌と踊り(地元ではケイリーと呼ばれていました)を楽しみました。Ceilidhと書いてケイリーと読むそうです。綴りも不思議ですが、それ以上に楽しい内容でした。
日 3
採れたての海の幸を味わう幸せ
風の強い場所にある古い灯台。ここならきっと船からもはっきり見えるはずです。島に戻る船からは、この灯台の光が希望の光に見えたかもしれませんね。この灯台に登ると、海岸にぶつかっては白く崩れる波が見えます。埠頭に足を運ぶと、地元のカニ漁師さんたちがいました。ランチにおすすめのレストランを尋ねると、開口一番に「チャウダーハウス」の名前があがります。そこまでおすすめなら行かないわけにいきません。小さなお店ながら、チャウダーのおいしいこと。噂どおりの味でした。午後はプリムポイントを散策してホテルに戻り、おしゃれをしてディナーに出発。今日のディナーは「ロット30」という素敵なレストランで、都会の有名店にも負けない味に感激しました。
日 4
ビーチ三昧
降り注ぐ太陽。朝食を食べて、すぐにレンタル自転車で飛び出しました。草原を突っ切り、橋を渡って、セントピーターズ湾へ。ここは「赤毛のアン」の舞台になった場所です。自転車を停め、ボードウォークを歩いてビーチに出てみました。きれいな砂浜では、息子を持ち上げて海に落としたり、2対2でビーチバレーに挑戦したりと砂浜遊びを満喫。その後、近くの橋で飛び込みが楽しめそうだと気付き、息子と二人で飛び込み合戦。陽射しがやわらいだので、すっかりお気に入りになった海岸でのんびりくつろぐことにしました。
日 5
赤毛のアンを気取って
今日はグラスゴーヒルズでゴルフ。見事な青い空ときれいに刈り込まれた芝生の緑が鮮やかです。ただし、ゴルフの成績は…。コンディションは良かったんですけどね…。続いて訪れたのは、グリーン・ゲイブルズ・ハウス。娘は、赤毛のアン風の帽子と三つ編みのウィッグでにっこり。ジャム工場でのランチを楽しみ、元気になったところでキャベンディッシュ・ビーチに移動し走り回りました。そこで発見したカウズ・クリーマリーに立ち寄り、おやつにチーズとアイスクリームを堪能。実においしいチーズとアイスクリームでした!この日はキャビンに戻って終了。ここは、地球上で一番くつろげる場所だと思います。
日 6
海の男たち
旅の最終日。大自然の恵みを探して海に出発。でもその前に、朝食の焼き立てパンは外せません。空は快晴で、船に乗り込むと道具を渡されました。何だか庭園用のクワみたいな道具です。実は船長さんのガイドでこれから大きなホッキ貝を取りに行くのです。結果、一番大漁だったのは妻。僕はカニの持ち方を間違えて、しっかりハサミで挟まれてしまい、一同大笑い。早速ビーチに戻り貝を料理していると、空には獲物を狙うワシが飛び交っていました。この後、再び船に戻り、仕掛けておいたロブスターの罠を上げてみると、そこには魚が入っていました。旅の最後の食事です。新鮮な食材、地元の雰囲気、人々の温かさ。あらゆる面でカナダらしさを満喫できる旅でした。