カナダ東海岸、プリンス・エドワード島から届いた旬のオマール海老使用!
ファミリーレストラン「 ロイヤルホスト 」で、2021年3月3日(水)から、7月初旬にかけて、東カナダ、プリンス・エドワード島州政府観光局協賛のもと 「オマール海老&ステーキフェア 」が開催されます。
高級食材として有名なオマール海老(ロブスター)は、肉厚でプリプリとした弾力のある食感が特徴。プリンス・エドワード島は世界でも有数のオマール海老の産地で、島のオマール海老のかご漁業がMSC認証を取得するなど、そのサステナブルな漁獲方法にも注目が集まっています。今フェアでは、カナダ東海岸やプリンス・エドワード島から届いたオマール海老を使い、半分にカットし金串をさしてグリルした、気軽で食べやすいスタイルで提供されます。
また、人気のアンガスサーロインステーキと組み合わせたボリュームたっぷりのステーキミックスグリルや、オマール海老のグリルとムール貝を一緒に味わえるアイランドシーフードプラッターなど、本場プリンス・エドワード島の雰囲気を感じながら、オマール海老を存分にご堪能いただける全7品が用意されています。
是非、全国のロイヤルホストでアトランティック・カナダでのグルメ旅行気分を味わいましょう!
■「オマール海老&ステーキ フェア」販売概要
販売期間 2021年3月3日(水)~7月初旬 (予定)
販売時間:10:30~
販売店舗 全国のロイヤルホスト 217店舗 (羽田空港店、九州大学病院店を除く)
※価格と販売期間、販売時間が異なる店舗がございます 。
※食材の収穫状況によって、販売開始および終了時期が予定と異なる場合がございます。
詳しくはこちら
https://www.royalhost.jp/news/images/20210203_tp_nr_lobster_steak.pdf
✿✿✿ 「赤毛のアン」の島は食のパラダイス!
つながる食と旅、食通が集まるプリンス・エドワード島 ✿✿✿
日本にもオマール海老好きの人はたくさんいると思いますが、もちろんプリンス・エドワード島の人たちも大好きです。特に、漁が始まる5月のオマール海老は初物なので特別です。毎年母の日にオマール海老を食べるという家族も多いのです。島には「ロブスター・サパー」という伝統的なコース料理があります。シーフードチャウダー、ムール貝のワイン蒸し、サラダ、丸ごと茹でたオマール海老、デザート、というのが一般的なコースですが、そのほかにも多様な食べ方があります。おすすめしたいのはロブスターロール。オマール海老の身をほぐして贅沢なほどにたっぷりとパンに挟んだメニューです。島の人たちはハンバーガーバンズやロールパンなどに挟んでバリエーションを楽しんでいます。丸ごと食べるのもおいしいですが、このロブスターロールを色々なレストランで食べ比べるのも楽しいですよ。
プリンス・エドワード島は日本では名作「赤毛のアン」の舞台として人気ですが、一方、カナダでは美食の島として有名です。島のキャッチコピーは「Canada’s Food Island」。近年カリナリーツーリズム(食の観光)でも盛り上がりを見せています。農業、漁業、酪農などの生産者と、加工販売、飲食業、そして観光をつなぐ、バラエティに富んだ食の体験ツアーが人気を呼んでいます。たとえば、地産地消のクッキング教室、ブルーベリー狩りやオーガニック農場見学など、食べるだけでなく地元の人たちと交流しながらおいしい食を体験する旅が盛んなのです。また、食のフェスティバルも1年を通して行われています。その中で島最大のフェスティバルは、毎年9月に行われるフォール・フレイバーズ。オマール海老の浜焼きやシーフードチャウダーコンテスト、カキの殻むきコンテスト、メインストリートでファーマーズマーケットが開催されるなど様々なイベントがこの間に行われ、観光客も多く訪れます。