名作の舞台プリンスエドワード島を巡る旅 8日間

名作の舞台

プリンスエドワード島を巡る旅 8日間

名作の舞台で特別な時間を過ごす

「赤毛のアン」の故郷プリンスエドワード島。

小説に描かれた美しい田園風景は今も変わらず、英国の伝統が色濃く残る島です。

作者モンゴメリは島を宝石に例え、空と海はサファイア、赤土はルビー、緑はエメラルドのようだと称賛しました。

斜光が美しい秋、特別な場所で特別な時間をお過ごしください。

「その奥へ」体験

プリンスエドワード島の自然と

赤毛のアンの世界へ

美しい海岸線や緑豊かな森、白い砂浜、道脇にさく可愛らしいワイルドフラワーを眺めながら、プリンスエドワード島でゆったりショートハイキングを楽しみます。この島が舞台となった名作「赤毛のアン」は世界でも長く読み継がれている物語の1つです。作者モンゴメリが実際に過ごしたプリンスエドワード島。物語の舞台となった「グリーンゲイブルズ」や「恋人の小径」、「お化けの森」などを巡りながら、アンの世界を体感していただきます。

多彩なトレイルをハイキング

プリンス・エドワード島には魅力的なハイキングコースがたくさんあります。

この旅では風光明媚で特徴ある4コースを厳選し、プリンス・エドワード島の美しい海沿いや田園風景、広大な砂丘と湖を巡る木道、廃線になった線路跡を再生したコンフェデレーションなど、トレイルのハイキングを楽しみます。

なだらかな丘陵地帯を歩くカントリー・ウォーキングの休日をお過ごしください。

島のレジェンドに出会う

プリンス・エドワード島に暮らす人々は伝統を重んじ、海の幸山の幸に感謝し、まさに「赤毛のアン」に出てくるエピソードが日常に溶け込んでいるかのようです。そんな島の伝統や文化を垣間見ることができる地産地消のレストランやオーガニック農場、伝統手工芸の継承者のお店、「赤毛のアン」の舞台など、ハイキングの合間に訪れる先々で出会う、島の人たちとのふれあいも魅力です。

旅程表

日程/エリア
スケジュール
食事
1日目
シャーロットタウン

夕刻、東京発⇀カナダ国内都市で乗り継ぎ、深夜、シャーロットタウンへ。

シャーロットタウン到着後、専用車でホテルへ。

◆ご宿泊 シャーロットタウン泊(ホテル)

食事
朝:× 
昼:× 
夜:× 
2日目
シャーロットタウン

キャベンディッシュ/プリンスエドワード島国立公園へ。公園内にてショートハイキングを楽しみます(徒歩約2時間)。

午後、キャベンディッシュ村を訪問し、赤毛のアンゆかりの地をめぐりへ。グリーン・ゲイブルズ郵便局、モンゴメリの墓地、キャベンディッシュ教会など歩いてご案内します(徒歩約2時間)。

◆ご宿泊 シャーロットタウン泊(ホテル)

食事
朝:〇 
昼:〇 
夜:〇 
3日目
シャーロットタウン

午前、シャーロットタウンの散策へ。”カナダ発祥の地”とも呼ばれている古いイギリスの面影を色濃く残す町並みが魅力です(徒歩約2時間)。

専用車で、のどかで風光明媚な漁村フレンチリバー、グリーンゲイブルズ博物館へご案内します。

◆ご宿泊 シャーロットタウン泊(ホテル)

食事
朝:〇 
昼:〇 
夜:〇 
4日目
シャーロットタウン

ボンショー・ヒルズ州立公園へ。自然豊かな公園内を軽ハイキング(徒歩約1.5時間)。その後、海沿いのビクトリアへ向かい、灯台などを散策します。

コンフェデレーションブリッジへ。12.9kmに及ぶカナダ本土と島を結ぶ橋です。

◆ご宿泊 シャーロットタウン泊(ホテル)

食事
朝:〇 
昼:〇 
夜:× 
5日目
シャーロットタウン

専用車でグリニッジ/プリンスエドワード島国立公園へ。公園内のトレイルを散策します(徒歩約2時間)。島一番の広大な砂丘と白浜が広がります。

その後、プリンスエドワード島東部へ(約1.5時間)。島最東端のイーストポイント灯台や、映画「赤毛のアン」のモデルとなったエルマイラ駅舎を観光します。

◆ご宿泊 シャーロットタウン泊(ホテル)

食事
朝:〇 
昼:〇 
夜:× 
6日目
シャーロットタウン

専用車でマウント・スチュワートへ。コンフェデレーショントレイルをハイキング。州全土を横断するトレイルの一部を歩きます。廃線となった鉄道跡を利用したこのトレイルは点在する町や村を抜け、様々な風景の中を進みます(徒歩約2時間)。

専用車でオーウェルコーナー歴史村を訪れ、その後シャーロットタウンへ。

◆ご宿泊 シャーロットタウン泊(ホテル)

食事
朝:〇 
昼:〇 
夜:〇 
7日目
シャーロットタウン

朝、シャーロットタウン発。カナダ国内都市で乗り継ぎ→東京へ。

◆ご宿泊 機中泊

食事
朝:× 
昼:× 
夜:× 
8日目
東京

午後、東京着。

名作の舞台

プリンスエドワード島を巡る旅 8日間

そびえ立つ山脈を映す青き湖、白い水しぶきをあげて威力を見せつける大瀑布、燃え立つように紅葉した楓の森、漆黒の夜空に揺らめく神秘のオーロラ──。

その光景は旅人の魂を揺さぶり、生涯忘れることない心のアルバムに加えられる。だが、そうした光景のその奥に「とっておき」がある。自然に遊び、その土地に暮らす人々の文化へと深く分け入っていく者だけが味わう楽しみだ。

圧巻の自然を五感で味わう体験、季節によってまったく違う表情を見せる生き物たちとの遭遇、モザイク画のように色とりどりの文化や人と交わる感動──。

その奥にある物語を探して。心つながる地、カナダへ。