カナダの、その奥へ―。

©Paul Zizka

そびえ立つ山脈を映す青き湖、白い水しぶきをあげて威力を見せつける大瀑布、

燃え立つように紅葉した楓の森、漆黒の夜空に揺らめく神秘のオーロラ──。

その光景は旅人の魂を揺さぶり、生涯忘れることない心のアルバムに加えられる。

だが、そうした光景のその奥に「とっておき」がある。

自然に遊び、その土地に暮らす人々の文化へと

深く分け入っていく者だけが味わう楽しみだ。

圧巻の自然を五感で味わう体験、

季節によってまったく違う表情を見せる生き物たちとの遭遇、

モザイク画のように色とりどりの文化や人と交わる感動──。

その奥にある物語を探して。 心つながる地、カナダへ。

カナダの先住民観光

SUSTAINABILITY
  • 贅沢なアウトドア体験、グランピング
    子供のころにキャンプに抱いたわくわくはそのままに、洗練されたセンスにも応えてくれるグランピング。最近、急激に広まっています。従来のキャンプとは一線を画するグランピングという魅力的なスタイルは、美しい大自然の中で、今風のラグジュアリー感を味わえるとあって、目の肥えた旅行者の間で人気を集めています。
    子供のころにキャンプに抱いたわくわくはそのままに、洗練されたセンスにも応えてくれるグランピング。最近、急激に広まっています。従来のキャンプとは一線を画するグランピングという魅力的なスタイルは、美しい大自然の中で、今風のラグジュアリー感を味わえるとあって、目の肥えた旅行者の間で人気を集めています。
  • 国立公園で大自然を満喫!夏の旅行計画のアイデア
    カナダならではの自然の魅力がたっぷり詰まった国立公園で、開放感あふれる最高の夏の旅行計画を。
    カナダならではの自然の魅力がたっぷり詰まった国立公園で、開放感あふれる最高の夏の旅行計画を。
  • 環境に配慮した公共交通機関
    カナダの都市は、歩行者や自転車に優しいデザインを採用しており、使いやすくて環境に配慮した公共交通機関が発達しています。カナダは、運輸業界全体でイノベーションにいち早く取り組み、地域環境の保護に力を入れています。ブリティッシュ・コロンビア(BC)州バンクーバーを拠点とする航空会社ハーバーエアは、航空業界で斬新な路線を打ち出しています。2007年に世界初にして唯一のカーボンニュートラルなエアラインになりました。2019年、同社は世界で初めて電動商用機を導入し、2023年までにバンクーバー島を結ぶ路線で温室効果ガス排出ゼロのオール電化のフライトを開始する計画です。
    カナダの都市は、歩行者や自転車に優しいデザインを採用しており、使いやすくて環境に配慮した公共交通機関が発達しています。カナダは、運輸業界全体でイノベーションにいち早く取り組み、地域環境の保護に力を入れています。ブリティッシュ・コロンビア(BC)州バンクーバーを拠点とする航空会社ハーバーエアは、航空業界で斬新な路線を打ち出しています。2007年に世界初にして唯一のカーボンニュートラルなエアラインになりました。2019年、同社は世界で初めて電動商用機を導入し、2023年までにバンクーバー島を結ぶ路線で温室効果ガス排出ゼロのオール電化のフライトを開始する計画です。
  • 自然界に暮らすホッキョクグマの観察と保護活動
    世界にはさまざまなクマがいますが、中でも最大とされるのがホッキョクグマは、カナダ北部に暮らす先住民にとってとりわけ大切な野生動物とされています。
    世界にはさまざまなクマがいますが、中でも最大とされるのがホッキョクグマは、カナダ北部に暮らす先住民にとってとりわけ大切な野生動物とされています。
CANADA STORY
  • オーシャンワイズ
    2005年、おいしいシーフードを守り続けたいというロブ・クラークの思いから始まった「オーシャンワイズ」は今、その名前を変えて「オーシャンワイズ・シーフード」と呼ばれるようになっています
    2005年、おいしいシーフードを守り続けたいというロブ・クラークの思いから始まった「オーシャンワイズ」は今、その名前を変えて「オーシャンワイズ・シーフード」と呼ばれるようになっています
  • ビーバーがいっぱい
    カナダにはいたるところにビーバーがいます。もちろん、本物のビーバーに出会う機会はそうありませんが、お土産やぬいぐるみとして頻繁にビーバーを見ることができます。
    カナダにはいたるところにビーバーがいます。もちろん、本物のビーバーに出会う機会はそうありませんが、お土産やぬいぐるみとして頻繁にビーバーを見ることができます。
  • 6種類もいるカナダのサーモン
    日本で「鮭」と言うと、それは大抵「シロザケ」という種類のサーモンを指してきました。本州の川に遡上する「鮭」のほとんどが「シロザケ」だけだったからです。一方カナダには、実に6種類ものサーモンがいます。
    日本で「鮭」と言うと、それは大抵「シロザケ」という種類のサーモンを指してきました。本州の川に遡上する「鮭」のほとんどが「シロザケ」だけだったからです。一方カナダには、実に6種類ものサーモンがいます。
  • 命のサイクル
    カナダ太平洋岸には毎年、春から秋にかけて、無数のサーモンが押し寄せてきます。日本の「鮭」と同様、生まれ故郷で産卵するために川を遡上するのです。遡上の途中ではグリズリーベアがサーモンを待ち構えています。
    カナダ太平洋岸には毎年、春から秋にかけて、無数のサーモンが押し寄せてきます。日本の「鮭」と同様、生まれ故郷で産卵するために川を遡上するのです。遡上の途中ではグリズリーベアがサーモンを待ち構えています。