疲れた心には「充電」が欠かせません。そんなときにおすすめしたいのが、カナダの旅。どこまでも広大で、変化に富んだ大地。計り知れないほどの美しさや静寂さに包まれた場所があちらこちらにあります。肩の力を抜いて身も心も魂もたっぷり充電できるひとときを。​

 

ニューファンドランドの海岸沿いにある築100年の家。そんな趣ある家のデッキでくつろぎ、1万年前の氷山から削り取った氷にスクリーチ・ラムを注いだグラス片手に至福のひととき。その氷山が目の前の沖に浮かんでいるかもしれないと考えるだけで…。あるいは、雪のカナディアン・ロッキー、そして遠くにきらめく翡翠色の湖を眺めながら熱い湯船につかる贅沢なひととき。どちらも最高の気分に浸ることができる瞬間です。ここではゆったりとくつろぎながら、たっぷりと充電できるカナダの素晴らしいスポットをご紹介します。

カバナ・デソレーション・エコ・リゾート(ブリティッシュ・コロンビア州)

ブリティッシュ・コロンビア州サンシャイン・コースト沖のデソレーション・サウンド(湾)に浮かぶ静かな無人島、キングホーン島。そこに佇むのが、カバナ・デソレーション・エコ・リゾートです。この辺りは、水温の高い暖海とあって豊かな海洋生物の生息地になっていて、背後にはコースト山脈を望みます。 本土からの送電設備もない島の手つかずの自然美を保全するため、同リゾートでは、環境負荷を抑えた水道設備、再生可能エネルギー、太陽光発電による照明、持続可能性を第一に伐採・再生された建材、地元産の食材など、最先端の環境保全手法を生かしています。

ボナヴィスタの一軒家とケープ・レース・アドベンチャーズ(ニューファンドランド&ラブラドール州)

魂を揺さぶられるような絶景、足でリズムを取りたくなるような陽気なケルトの音楽。ニューファンドランド&ラブラドール州ならではの体験といえます。おおらかな地元の人々との交流もきっと楽しいものです。そんな期待に応えてくれる旅行会社、ケープ・レース・アドベンチャーズ。現地で本物の「キッチン・パーティー」に旅人を受け入れてくれる家庭、絶壁の上で羽を休めるツノメドリの観察スポットを案内してくれるガイドなど、さまざまな希望をかなえてくれます。宿泊は、風が吹き渡るボナヴィスタ半島に建つ築100年のソルトボックス(伝統的なニューイングランドスタイルの家屋)で。きっと旅の魅力を高めてくれる誰かがドアをノックしてくれるはずです。​

レイク・オハラ・ロッジ(ブリティッシュ・コロンビア州、アルバータ州)

アルバータ州に近いブリティッシュ・コロンビア州のカナディアン・ロッキーに佇む大人気のレイク・オハラ・ロッジ。人里離れた場所にあるしゃれた宿泊施設とは趣が異なるものの、とてもフレンドリーでのどかな雰囲気が漂い、しかも比較的アクセスもよく、何といっても周囲には絶景が広がっているのです。ルイーズ湖からそれほど離れていないこともあって人気があり、毎年のように訪れる常連客が多く、トレイル散策やスキーを楽しんでいます。また、自然の雄大さを満喫し、ルイーズ湖でのボートやカヌー、湖畔でのくつろぎのひとときなど、季節に合わせた過ごし方があります。ガイドツアーも多彩なので、ボリュームたっぷりの朝食を食べながら冒険の計画を立ててはいかが。​

フェアモント・ル・シャトー・モンテベロ(ケベック州)

「世界最大級のログハウス」と言ってもいい外観。実はここはフェアモント・ル・シャトー・モンテベロです。素晴らしい環境に佇む気品ある楽園とはこういうことではないでしょうか。ケベック州モンテベロにある同リゾートはオタワ川に面した素朴な雰囲気が漂う高級リゾート。1930年代にはプライベートクラブとして数え切れないほどのVIPや世界の大物フィクサーらが好んで利用しました。休息・温泉三昧の滞在もいいし、とにかく活発に動き回ってアクティブに過ごすのも、極力のんびりくつろいで過ごすのもいいでしょう。何しろ同リゾートは、263平方キロという広大な敷地にあり、野生動物保護区に指定されています。また、敷地内にはゴルフコースレストラン4カ所、ラウンジ3カ所、屋内・屋外プールを備えたフィットネスクラブもあり、さまざまな過ごし方ができます。リゾート全体を遊び尽くす総合ガイドブックが用意されています。​

レイジー・ベア・ロッジ(マニトバ州)

チャーチルの町の中心にあるレイジー・ベア・ロッジ(ツアー会社のレイジー・ベア・ロッジ・エクスペディションズが運営)を訪ねてみましょう。 一見すると、よくあるログキャビン風の建物ですが、普通のログキャビンとは一味も二味も違います。 実は、地元に暮らすウォリー・ドーリッチが10年の歳月をかけてコツコツと建てたホテルなのです。窓ガラスは、ハドソン湾会社(17世紀に毛皮貿易のために設立されたイングランドの国策会社)が1800年代に運営した交易所のガラスを再利用。さらに床板には、1920年代に当時のカナダ国有鉄道(現カナディアン・ナショナル鉄道)の倉庫に使われていたダグラス・ファー(ベイマツ)材を再利用しています。 『ナショナル・ジオグラフィック・トラベラー』誌の推奨ホテルにも選ばれたことがある同ロッジ。シロクマ(ホッキョクグマ)ツアーやベルーガ観察の拠点としても活躍します。

ホワイト・ポイント・ビーチ・リゾート(ノバ・スコシア州)

限られた予算で旅をとことん楽しみたいなら、ノバ・スコシア州の南岸にあるホワイト・ポイント・ビーチ・リゾートがおすすめです。ここはハリファックス近くにある財布に優しい海辺のリゾート。とはいえ、夏の絵はがきのように美しい景色が広がっています。大西洋に面した三日月形の白砂のビーチには、ちょっと懐かしさが漂う1920年代に建てられた赤い屋根のパビリオンがあります。宿泊は素朴なコテージかメインロッジ。毎日、夜になるとビーチでかがり火が行われています。ときにはムール貝を焼いてくれるサービスも。砂浜の散策中、この辺りに住むウサギを見かけることもあります。サーフィン好きにはレッスンもあります。ゆっくり砂浜に佇み、打ち寄せる波の音に癒されるのも素敵な過ごし方。これぞノバ・スコシア流の心のセラピーではないでしょうか。​

ラングドン・ホール(オンタリオ州)

格式あるルレ・エ・シャトー加盟のホテルであるラングドン・ホール・カントリー・ハウス・ホテル・アンド・スパで過ごす休暇はいかが。単にリラックスできるだけでなく、ロマンチックな雰囲気もたっぷりと味わえます。米国の旅行誌『コンデ・ナスト・トラベラー』の読者投票でカナダのホテル第1位に輝いたこともあります。オンタリオ州ケンブリッジにある同ホテルは、ジョージア様式のマナーハウスで、手入れの行き届いた敷地、優雅な客室、遊歩道、クロケットコート、テニスコート、レストランガーデンなど、あらゆる望みをかなえてくれます。マッサージ食事を堪能して、暖炉のそばでくつろぐ。そんな優雅なひとときを過ごすことができます。食事は6品からなるコース。エキスパートが厳選したワイン、意外性に満ちていて最高の味わいのデザートがセットになっています。パチパチと音を立てて燃える暖炉のそばで快適なアームチェアでくつろぐもよし、無料のワインテイスティングや料理のデモンストレーションを楽しむもよし。​

 

仕事にかまけてついつい休暇を先延ばしにしがちな現代人。次の休暇はカナダでのんびりすごしませんか。​

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