カナダにはガイドブックに載っていないようなユニークな体験が盛り沢山。ただし、そうした体験がどこでできるのかを知る必要があります。地元の人たちのようにその土地を楽しめるように、カナダ中の友人たちに彼らがホームと呼ぶ都市の人気スポットや体験を教えてもらいました。興味や情熱が沸いたならこのローカルズ・ガイドを参考にして、カナダの活気ある都市や広大な荒野への旅を計画しましょう。​

 
地元の情報をご提供いただいたスコット・バッケン(Scott Bakken)氏ジェイソン・フィッツ(Jason Fitz)氏カラム・スネイプ(Callum Snape)氏、世界中の旅を綴った個人のブログ 『Stoked for Saturday』ジェイソン・フレネッテ(Jason Frenette)氏ジョアン・パイ(Joann Pai)氏に感謝いたします。

カナダの人々はゆったりと座って、コーヒーの香りを楽しみながら時間を過ごすのが大好きです。英国やフランスがもたらしたカナダの遺産は、最高の一杯を生み出す真のカフェ文化へと発展しました。

ネオ・コーヒー・バー - トロント

コーヒーロースターから届けられる至福

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ネオ・コーヒー・バー(Neo Coffee Bar)は賑やかなセントローレンス・マーケット(St. Lawrence Market)にある象徴的なフラットアイアン・ビルのすぐ先にあります。ネオでは、地元や世界中の焙煎家から定期的に違う豆を取り寄せて、毎朝変化に富んだコーヒーを提供しています。日本の洋菓子をお手本にした手作りのペストリーは暖かな一杯との相性も最高です。

モノグラム・コーヒー - カルガリー

朝の一杯にどうぞ

カルガリーの中心部のすぐ外側にある古く規模の小さい(本当に小さいんです!)ショッピングモールに、カナダで最もコーヒーの道を究めた、ミニマルなカフェがあります。アルタドール(Altadore)界隈にあるモノグラム・コーヒー(Monogram Coffee)はカルガリーで最高とされるコーヒーショップのひとつで、アルバータ州キャンモアに住むアーティストが手掛けた手作りの陶器製マグカップでコーヒーが楽しめます。気取らない外観に反して、スタイリッシュでモダンなインダストリアル・デザインの内装が目を引きます。クリームチーズにサワークリーム、そしてヘーゼルナッツが乗ったヘーゼルナッツ・トーストは車に乗ってわざわざ食べに出かけたい一品です。

ル・ネクター - ケベックシティ

きめ細かな豊穣の泡

ル・ネクター(Le Nektar)では、まるで世界を旅した気分になれるほど、多くの産地の豆を扱っています。革新的なコーヒーとその尽きることのなさそうな創造性による一杯を味わうと、人々が何度も訪れる理由がわかります。また、美味しいペストリーも見逃せません。アップル・シナモン・マフィンはお勧めの一品です。

デザートはコーヒーとの組み合わせでお楽しみください。カナダで人気のカフェを探すならこちら

ヘイ・ハッピー - ビクトリア

笑顔になるコーヒー

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1日の始まりを新鮮なコーヒーと笑顔で始めるために、ビクトリアの中心街に向かいましょう。ヘイ・ハッピー(Hey Happy)は地元の人たちの一押しのお店です。その素敵な店内や、ビクトリアで人気のショッピングエリアにあるという好立地、そして市内で(おそらく)最高のコーヒーとラテアートが楽しめることから人気があるのも納得です。

ソーリー・コーヒー・カンパニー - トロント

ショッピングの後の一杯

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ブロア・ストリート(Bloor St.)のゴージャスなブティック、キット・アンド・エースの裏手にひっそりと佇むソーリー・コーヒー・カンパニー(Sorry Coffee Co.)は、コーヒーのしっかりとした味わいと豊かな香りを楽しむのにぴったりの場所です。あなたの町にもソーリー・コーヒーがあればいいのにと思った方、ごめんなさい。トロント以外では、イギリスのロンドンにしかお店がありません。

グリーンホーン・カフェ - バンクーバー

最高のコーヒータイムをあなたに

グリーンホーン・カフェ(Greenhorn Cafe)はバンクーバーの中心部と、常に賑わいを見せるスタンレーパーク(Stanley Park)の中間という便利な場所にあり、西海岸の散策中に一息つきたいときにぴったりのコーヒーショップです。美味しい朝食やブランチ、ランチも提供しています。情報をくれたローカルの人は、大切な日に、グリーンホーンのベトナムコーヒーにクロワッサンを合わせるのがおすすめだと言います。

一日の始まりにはコーヒーを、一日の終わりにはクラフトカクテルやビールを楽しみましょう。カナダで人気のブルワリーやパブを探すならこちら

タンデム・コーヒー - トロント

究極のコーヒー

タンデム・コーヒー(Tandem Coffee)は路面電車の線路沿いにあり、トロント市街の探索の始まりを最高のものにしてくれます。タンデムは、コーヒーに全てを捧げていて、彼らはコーヒーを「コーヒー風味の貴重な液体」と呼びます。黒ごまラテ(black sesame latte)が地元の人たちに人気です。

コレクティブ・コーヒー - サスカトゥーン

カフェインを求めて人々が集う

町一番のバリスタをお探しですか? それならサスカトゥーンにあるクレコティブ・コーヒーへ出かけましょう。一歩お店に入ればスタッフの温かな歓迎と心地よい雰囲気が迎えてくれます。小さなこのお店はいつも混んでいますが、待ってでも飲む価値があることを保証します。

ル・ファルコ - モントリオール

歴史ある精密な抽出方法で淹れられるコーヒー

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ル・ファルコ(Le Falco)はモントリオールで唯一、サイフォンで淹れたコーヒーが味わえるお店です。ゆっくりとコーヒーを抽出するサイフォン式には200年の歴史があり、今までに味わったことのないような最高になめらかなコーヒーを淹れることができます。アートが溢れる街、マイルエンド地区を散策した後には遠回りしてでも訪れる価値があります。

ボックスカー・ソーシャル - トロント

クラフトビールとコーヒーのどちらも楽しめる

トロントにあるボックスカー・ソーシャルは、100年の歴史を誇る美しい建物の中にあります。むき出しのレンガや重厚な窓が印象的な雰囲気を醸し出しています。このお店のこだわりのひとつは、世界中の最高峰の焙煎所から取り寄せるコーヒーです。ではもう一つは? クラフトビールと、驚くほどたくさん並んだウイスキーです。ここなら間違いありませんね。

 

カナダのカフェ文化は他のどの国にも引けを取りません。カナダのどの都市でも、丁寧な職人技で焙煎されたコーヒーを、情熱を持った人たちの手で淹れてもらい、楽しむことができます。

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