サスカチュワン州にはカナダで最も美しい国立公園や、先住民の歴史に登場する名所旧跡、素晴らしいアウトドア・アドベンチャーなど多彩な魅力にあふれています。

The RCMP Heritage Centre - Credit: Tourism Saskatchewan/Greg Huszar Photography

RCMPヘリテージ・センター: RCMP発祥の地

RCMPヘリテージ・センターに展示されています。ここではRCMPの豊かな歴史をアートやマルチメディアなどで紹介しています。そして最後の締めくくりは、サージェント・メジャーのパレードです。指揮官が点呼や容儀点検などを行って士官候補生を指揮する姿を見学できます。

Cypress Hill Interprovincial Park - Credit: Tourism Saskatchewan/Paul Austring

サイプレス・ヒルズ州境公園

ここはラップ音楽を楽しむような場所ではありません。サイプレス・ヒルズ州境公園はアウトドア好きなら絶対に立ち寄りたい場所。サスカチュワン州の南西端に位置するこの公園の名前は、周囲の地形より1,900フィート(約580m)も上がったサイプレス・ヒルズに由来します。ここでは崖や展望ポイント、フォレスト・トレイルなどすべてを楽しむことができます。また、この地域はダークスカイ・プリザーブ(星空保護区)に認定されており、人工の光にほとんど邪魔されることなく、夜空に輝く星や惑星、衛星の素晴らしい光景を楽しむことができます。さらに、キャンプや釣り、ハイキング、ジップライン、カヌー、スキー、さらにゴルフも楽しめます。また、酪農で牧場体験や、恐竜の骨を調べる古生物学者として新しい仕事に挑戦してみましょう。地元のレストランやサイプレス・ヒルズ・ワイナリーにもぜひ訪れてください。魅力あふれるこの場所のすべてを手短に語るのは無理な話です。ぜひ自分の目で確かめてください。

Churchill River - Credit: Tourism Saskatchewan/Eric Lindberg

チャーチル川

何世紀にもわたって、地元の先住民たちが移動および交易のルートとしてチャーチル川を使用してきました。探検家や毛皮輸送者たちがこの地を訪れるようになった時代も、この川は同様の目的で使用されていました。そして、現在のチャーチル川は、急流でのパドリングや人生の思い出を作る地になっており、この激流を求めて世界中からパドラーたちが集まります。この川はサスカチュワン州で一番の高さを誇るニスタウィアック滝など、大きな湖や自然の名所につながっています。また、川岸に佇むムースや頭上を舞うハクトウワシの観察、ウォールアイやノーザンパイクなどの魚を求めて釣りに挑戦するにも最適の場所です。

Prince Albert National Park - Credit: Tourism Saskatchewan/Greg Huszar Photography

プリンス・アルバート国立公園

ナショナル・ジオグラフィックで「50 Places of a Lifetime(人生で一度は訪れたい場所50)」に選ばれたプリンス・アルバート国立公園 はカナダで最も人気のある公園のひとつです。約1,500平方マイル(約3,900㎢)もあるこの広大な公園を1日では回り尽くせませんが、景色が楽しめるドライビング・ツアーに参加すれば、自由に歩き回るヘイゲンバイソンに出会えるなど、この公園の目玉を多く体験することができます。そして、車を降りてガイドと一緒にハイキングを楽しむ、あるいはガイドなしでサイクリングやボート、スキー(もしかしたらウェイクボードも)を楽しみましょう。奥地にある沢山の湖や6つのビーチでスイミングや日光浴を楽しみ、有名な自然保護活動家であるグレイ・アウルのキャビンをカヌーで訪れてみましょう。ピアース・ブロスナン主演の映画で1999年に公開された同名の映画「グレイ・アウル」で彼の生涯を知ることができます。

Little Manitou Lake

リトル・マニトゥー湖

温泉とスイミングを一日で楽しめると聞けばどうでしょう。リトル・マニトゥー湖ならいつでも楽しめる体験です。このユニークな湖は塩水湖で、イスラエルの死海ほどではありませんが、肌や身体を癒す天然成分を多く含んでいます。こうした効能は鉱物塩やマグネシウム、ケイ土、カリウム、そしてこの水に含まれるその他の鉱物が濃縮して含まれていることによります。湖に浮いてリラックスし、身体の元気を取り戻しましょう。元気を取り戻したら、周辺のコミュニティでゴルフやセーリング、あるいはショッピングなどあらゆるアトラクションを思い切り楽しみましょう。

Grasslands National Park - Credit: Tourism Saskatchewan/Greg Huszar Photography

グラスランズ国立公園

プレーリー(大草原)と言われて思い描くのは、野草が生えた平原や、草の海、バイソンの群れなどではないでしょうか。それこそまさに、グラスランズ国立公園の姿です。サスカチュワン州の2つの国立公園のうちのひとつであるこの公園は、プレーリー保護区を体験でき、アメリカ民謡の「峠の我が家」のような家を探す最適の場所です。プレーリー・サファリに出かけて、バイソンやアナフクロウ、ワシ、アンテロープ、オグロプレーリードッグを間近で観察しましょう。遺跡の発掘現場を訪れて古生物学者から学ぶ、あるいは馬にまたがってカウボーイのように放牧地を駆け抜けるものおすすめです。周囲の平原より328フィート(約100m)高地にある70マイル・ビュートでハイキングを楽しみ、夜はダーク・スカイ・プリザーブに指定されているこの公園で、遮るものが何もない美しい星空を眺めましょう。アメリカのモンタナ州との国境近くにあるこの公園は、ロード・トリッパーならぜひ訪れたい場所です。

Wanuskewin Heritage Park - Credit: Asymetric/Finn O’Hara

ワヌスケウィン・ヘリテージ・パーク

6千年以上もの間、ワヌスケウィン・ヘリテージ・パークはノーザン・プレーンズの先住民たちの集会所でした。ピラミッドやパンテオン、あるいは万里の長城の時代よりもはるか昔に、サスカチュワン州の先住民たちがバッファローの狩猟や礼拝、式典のためにここに集まっていました。現在この公園は、そうした文化や歴史を学ぶ場所になっています。谷間を曲がりくねって走る解説付きのトレイルを散策してみましょう。ティーピー・リング(テントの跡)や石塚、陶磁器の破片、動物の骨などが多く出土している遺跡の発掘現場を訪れるものおすすめです。ティーピーで一泊して、お茶や出来立てのバノックを味わいながら、キャンプファイヤーを囲んで伝統の物語に耳を傾けましょう。ワヌスケウィンは古代人の文化に浸るまたとない機会を与えてくれます。

ミルトン・レイク・ロッジ

ミルトン・レイク・ロッジはサスカチュワン州の辺鄙な荒野にある、飛行機で訪れるフィッシング・ポイント(ロッジとアウトポスト・キャンプあり)です。このロケーションに驚かないでください。釣り人にとっては飛行機でやってくる価値が十分にあるのです。ノーザン・サスカチュワンにあるこのエリアの湖は巨大魚が住んでいることで有名です。湖に糸を投げ入れるたびに巨大なノーザンパイクや力強いレイクトラウト、威勢のいいキタカワヒメマスがかかります。

Sundog Excursions - Credit: Tourism Saskatchewan/Keith Starks

サンドッグズ・エクスカーションズ

街を出て遠くに出かけたいなら、サンドッグズ・エクスカーションズの犬ぞりで、ノーザン・サスカチュワンの何百エーカーにおよぶ、冬の北方林の大自然を冒険しましょう。美しい景色の中、犬ぞりのハーネスの付け方やアラスカン・ハスキーについて学び、リンクスやフクロウ、ムースを探し、スノーシューズを履いてキツネの足跡を追い、静かで落ち着いた森林地帯に響くオオカミの遠吠えを聞いてください。同行の想像力豊かな自然解説員から説明を受けて、この独特の生態系への理解を深めましょう。4つ星のロッジに宿泊してエルクやバイソンなどの地元料理を味わう、または雪をかぶった木々の間に設置し薪ストーブで温めた、わな猟師が使う簡素な布製テントで一夜を過ごすこともできます。

Remai Modern Art Gallery

リマイ・モダンアート・ギャラリー・オブ・サスカチュワン

2017年にサウス・サスカチュワンの川岸に最新のアートギャラリーがオープンしました。リマイ・モダンアート・ギャラリー・オブ・サスカチュワンは建設開始前にもかかわらず、「カナディアン・アーキテクト」誌の賞を受賞したほど建築学的に見て際立った存在です。コレクションも同様に素晴らしく、ピカソの23点におよぶ陶芸作品を含む、彼のリノリウム版画のコレクションは世界一を誇ります。サスカチュワン州を訪れる理由を探しているなら、このアートギャラリーで決まりです。

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